平成18年10月25日(水)
【株式会社サラダボウル】
本県の農業生産力を維持し、収益性の高い農業経営を確立していくために実施されている大規模農業経営モデル育成事業のモデル法人の一つである「株式会社サラダボウル」の経営方針や経営内容のついて説明を受けた後、フルーツトマトの生産現場を視察しました。
【県立フラワーセンター・ハイジの村】
平成18年度から指定管理者制度を導入し、民間のノウハウを取り入れて経営が行われている「ハイジの村」について、経営方針や指定管理者制度導入後の入園者の状況などについて関係者から説明を受けた後、独自のアイデアを取り入れたサービスなどを含めた園内の状況を視察しました。
平成18年8月31日(木)
【仙台フィンランド健康福祉センタープロジェクト】
(目的)
仙台フィンランド健康福祉センタープロジェクトは、フィンランドの国家プロジェクトと仙台の国際共同プロジェクトで、仙台市青葉区水の森に平成17年3月にオープンした仙台フィンランド健康福祉センターを拠点に、高齢者の自立した生活を実現するために、フィンランドと日本の企業・大学が行うサービス・機器の開発を進めることを目的としている。
※設置運営は仙台市100%出資の(財)仙台市産業振興事業団
(選定理由)
当プロジェクトはこれからますますニーズが高まる福祉分野において、同一敷地内に社会福祉法人(特別養護老人ホーム)と福祉機器などの研究開発施設を併設し、両者が連携して効果の高い福祉機器やサービスの開発と実践を行い、開発された機器やサービスの評価・データ収集を図り、より良いサービス、機器の開発に繋げ、産業振興を図ろうとする新しい取り組みである。
本県においても機械・電子分野は重要な産業であり、需要の高い福祉分野で本県の技術力を活かす事ができれば、更なる産業振興にも資するものとなる。
さらに、当プロジェクトでは、福祉先進国であるフィンランドの企業が実際に研究開発館に入り、その先進的な福祉サービスに対する考え方や福祉機器に関する技術などを取り組みながら研究開発を行うなど、ユニークな取り組みといえる。
(視察内容)
1、仙台フィンランド健康福祉センタープロジェクトの概要
2、研究開発と現場での実践の流れ
3、これまでの研究開発事例
4、市場予測及び産業振興への展望 など
平成18年8月30日(水)
【鳴子スタイル(湯治クラインガルテン、田植え湯治など)】
(概要)
宮城県旧鳴子町(平成18年3月31日、古川市、松山町、三本木町、鹿島台町、岩出山町、鳴子町、田尻町の1市6町が合併し、現在は「大崎市」)は、鳴子温泉郷を抱える湯治で有名な地域であり、また、農業の盛んな土地柄である。
旧鳴子町では、特色である温泉と農業の活性化により町を発展させるべく、平成16年6月21日に「鳴子温泉郷ツーリズム特区」の認定を受け、温泉を活用した長期滞在型農業体験などを軸に地域が一体となって農業観光の推進を図っている。
・鳴子温泉ツーリング特区
観光・農業・地域が手を取り合い、一体的なツーリズムを推進し、産業振興及び地域活性化を図る。
ア:農地所有者による市民農園の開設
イ:農地取得下限面積の引き下げ
ウ:特定農業者による濁酒の製造許可者の製造数量緩和
特区認定により、「やる気」を持った地域の温泉事業者が農業体験と観光(温泉)を組み合わせた「湯治クラインガルテン」や「田植え湯治」などユニークな取り組みを行っており、好評を博している。
また、行政や地域の商業者、農業者など、異なる職種の人々が一体となって「鳴子ツーリズム研究会」を組織し、県外からの旅人を受け入れ、鳴子を楽しんでもらうためのディスカッションなどを積極的に実施している。
(選定理由)
これからは、都市住民などに農業体験とともに地域の観光資源も提供し、リピーターとして訪れていただくような仕組みを考えていく必要がある。
特に本県は全国的にも有名な温泉地を抱え、同時に日本一の生産量を誇る果樹や、特産品のワインなどがあり、旧鳴子町の取り組みは本県にも参考となるものである。
(視察内容)
1、構造改革特区認定による取り組みの成果
2、農業と観光のマッチングによる新たな取組の内容
3、地域の連携
4、今後の展開 など
【コラッセふくしま】
(目的)
福島県の新たな玄関口に産業振興、観光物産、行政サービスの3つの機能を集約し、にぎわい拠点として活用する。
(選定理由)
コラッセ福島は福島駅西口に整備された福島市内で最高層の建物である。駅前に整備することで、福島を訪れる観光客に対する観光情報の提供や特産品の販売などを行う一方、商工業団体の集約や経営相談などを行う経営支援プラザを設置し、ワンストップで中小企業活動を総合的に支援できる体制を整えるなど、産業、観光などの集積地としてにぎわい創出を図っている。
本県にも県民情報プラザにおける観光情報の提供や特産品の販売などを行っているが、甲府駅からは距離もあるため県外者には分かりにくいという短所もある。
このため、にぎわい拠点として駅前に設置された当該施設は本県が情報発信を行っていく上での参考になると思われる。
(視察内容)
1、コラッセふくしまの施設概要及びコンセプト
2、運営状況
3、観光客の反応
4、今後の展望・戦略 など
平成18年8月29日(火)
【福島県農業総合センター】
(目的)
センターは従来の農業関係の試験研究機関を再編統合し、技術開発機能を核として、安全・安心な農業を推進する機能、農業教育機能をも兼ね備えた農業振興の新たな拠点として誕生した。
このことによって、これまで進めてきた技術開発や育種改良を一層強化するとともに、消費者の安全・安心に対する要望に応える有機栽培等の技術開発、安全な農業の指導や地域農業の活性化への支援など、農業生産の現場における諸課題の解決、さらには、県民との交流や情報発信に積極的に取り組み、農業者をはじめ県民からの大きな期待に応えていくことを目的とする。
(選定理由)
福島県農業総合センターは、従来独立して試験研究を実施していた果樹、園芸作物、畜産、病害虫防除の機能を統合し、組織の効率化を図るとともに、同一組織のフットワークを活かしてそれぞれの研究成果を持ち寄り、さらに高度で効果的な試験研究を行うとともに、県民に対して試験研究を公開する交流棟の整備など、県民が農業に親しむための機会の提供を積極的に行う目的を持っている。
本県においても試験研究機関のあり方や統合は大きな課題であり、特に農業は果樹、野菜、畜産、酪農など多種多様な分野があり、統合を実施した試験研究機関のコンセプトや方法、今後の展望などを研修することは、本県の試験研究機関のあり方を考える際にも有益である。
(視察内容)
1、施設概要及び統合に際してのコンセプト
2、運営状況
3、統合のメリット・デメリット
4、今後の展望・戦略 など
平成18年6月2日(金)
【県立産業技術短期大学校】
高度な技術と専門的な知識を併せ持った実践技術者を育成し、本県産業及び経済の発展に寄与することを目的として設置された「県立産業技術短期大学校」について、カリキュラムや就職状況なども含めて関係者から説明を受けた後、学校の特色である観光ビジネス科など校内を回って状況を視察しました。
【石和温泉管理事務所】
昭和37年に県営として温泉事業に着手し、現在6号までの源泉を管理している企業局の「石和温泉管理事務所」について、関係者から温泉事業の概要説明を受けた後、各源泉の管理方法や温度などの状況を視察しました。

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