| 平成18年8月30日(水) |
| 【鳴子スタイル(湯治クラインガルテン、田植え湯治など)】 |
(概要)
宮城県旧鳴子町(平成18年3月31日、古川市、松山町、三本木町、鹿島台町、岩出山町、鳴子町、田尻町の1市6町が合併し、現在は「大崎市」)は、鳴子温泉郷を抱える湯治で有名な地域であり、また、農業の盛んな土地柄である。
旧鳴子町では、特色である温泉と農業の活性化により町を発展させるべく、平成16年6月21日に「鳴子温泉郷ツーリズム特区」の認定を受け、温泉を活用した長期滞在型農業体験などを軸に地域が一体となって農業観光の推進を図っている。
・鳴子温泉ツーリング特区
観光・農業・地域が手を取り合い、一体的なツーリズムを推進し、産業振興及び地域活性化を図る。
ア:農地所有者による市民農園の開設
イ:農地取得下限面積の引き下げ
ウ:特定農業者による濁酒の製造許可者の製造数量緩和
特区認定により、「やる気」を持った地域の温泉事業者が農業体験と観光(温泉)を組み合わせた「湯治クラインガルテン」や「田植え湯治」などユニークな取り組みを行っており、好評を博している。
また、行政や地域の商業者、農業者など、異なる職種の人々が一体となって「鳴子ツーリズム研究会」を組織し、県外からの旅人を受け入れ、鳴子を楽しんでもらうためのディスカッションなどを積極的に実施している。
(選定理由)
これからは、都市住民などに農業体験とともに地域の観光資源も提供し、リピーターとして訪れていただくような仕組みを考えていく必要がある。
特に本県は全国的にも有名な温泉地を抱え、同時に日本一の生産量を誇る果樹や、特産品のワインなどがあり、旧鳴子町の取り組みは本県にも参考となるものである。
(視察内容)
1、構造改革特区認定による取り組みの成果
2、農業と観光のマッチングによる新たな取組の内容
3、地域の連携
4、今後の展開 など |
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| 【コラッセふくしま】 |
(目的)
福島県の新たな玄関口に産業振興、観光物産、行政サービスの3つの機能を集約し、にぎわい拠点として活用する。
(選定理由)
コラッセ福島は福島駅西口に整備された福島市内で最高層の建物である。駅前に整備することで、福島を訪れる観光客に対する観光情報の提供や特産品の販売などを行う一方、商工業団体の集約や経営相談などを行う経営支援プラザを設置し、ワンストップで中小企業活動を総合的に支援できる体制を整えるなど、産業、観光などの集積地としてにぎわい創出を図っている。
本県にも県民情報プラザにおける観光情報の提供や特産品の販売などを行っているが、甲府駅からは距離もあるため県外者には分かりにくいという短所もある。
このため、にぎわい拠点として駅前に設置された当該施設は本県が情報発信を行っていく上での参考になると思われる。
(視察内容)
1、コラッセふくしまの施設概要及びコンセプト
2、運営状況
3、観光客の反応
4、今後の展望・戦略 など |
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